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2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

アタゴオルは猫の森 5巻 (ますむら・ひろし) [ ま行 (マンガ)]

MFコミックスフラッパーシリーズ
:2005年6月9日第2刷発行:2003年3月31日初版第1刷発行:¥514

テルウテの6~12話と、湯煙釣りの八編収録。あとがき的、アタゴオル余波5もあり。
ケムケとミムルモって、ヒデヨシが手に「ヒデヨシ文字」でメモって、ちゃんと役立ってるみたいなんだけど、本当に確立してるのかヒデヨシ文字。
溶岩幽霊堂(パンキライヤ)とか透け鳥(で良いの・・(笑))が鳥のイメージなのは何故だろう。
「ギリムリア神話」では、散開女王が(宙臓ノ印を秘された)鍵石で「ランダの門」を開くらしい。でも神話の内容は全然判らなかった。そういう所にはこのアタゴオルは無いようだ。
そして結局、ヒデヨシに助けられちゃった事になるのかな、みんな(笑)。

アマゾンにリンクされていますアタゴオルは猫の森 (5)

アタゴオルは猫の森 (5)

  • 作者: ますむら ひろし
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: コミック


今巻の新参モノ。

「湯煙釣り」
赤帽子の釣りオヤジ:ペシッカウ雷魚の怪光線を防ぐ眼鏡をしている。
ペシッカウ雷魚:温泉水に住む幻の魚。黄色い角(鹿の角みたいな)が生え、体は硫黄で出来ている。角から出る怪光線に当たった者は、記憶喪失になる(大抵、ほんにゃらほんにゃらとヒデヨシのように踊り出す)。口笛に寄ってきて、湯華に砂鉄を混ぜた釣り餌で釣れる。取れた鱗に針を刺したり日光や月光にさらすと、恐ろしい事が起きる(笑)が、裏返して置くと湯船の中にいるような旋律が聞こえる。神経質で、調子っぱずれの大馬鹿唄を聞くと逃げる。


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