闇のパティシエ 1巻 （大野潤子）

闇のパティシエ 1 (フラワーコミックス)

• 作者: 大野 潤子
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2005/11/25
• メディア: コミック

Betsucomiフラワーコミックス：2005年12月20日初版第1刷：￥390

県立織樫高校に通う如月小月（きさらぎさつき）は、お菓子が大嫌い。しかしパティシエとしては超一流の腕前の持ち主で、陸上部の親友・日夏の為に、定期的に差し入れしてあげていた。
その腕前を、陸上部のマネージャー星崎翠が目を付け、「闇のパティシエ」と言う裏稼業(笑)が始まった・・。
甘三中（あまみちゅう）時代、陸上部で一緒だった寿司も現れ、ステキな四角関係に？

＜作品メモ＞


如月小月：甘い物が大嫌いだが、料理に関して栄養士以上の知識と腕前を持つ。共働きの両親が、大の甘党のくせにインスリン非依存型糖尿病患者となり、両親の為に料理を始めた。

若宮日夏：小月の親友。陸上部。

星崎翠：陸上部のマネージャー。1組。小月の腕に目を付け、闇のパティシエを売り出す。会社社長の息子。中学時代、有望なスプリンターだったが、一年上の先輩に妬まれ階段から突き落とされた。足を骨折し陸上に復帰出来なかった。5歳の時から野菜を食ってない。実父はパティシエだった。

寿司（ことぶきつかさ）：星崎の中学時代の一年先輩。中卒で、洋菓子屋ディマンシュでパティシエ見習いをやっている。実家は寿司屋。

狸（まみ）：星崎の家のお手伝い。

桃山咲：3組の女生徒。学食で、小月達に「ヤセるメニュー」を強烈に依頼する。

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