さよなら絶望先生 1巻 （久米田康治）

KCマガジン：2005年9月16日第1刷：￥390

毎週買っている唯一の少年誌、マガジンに連載中。これと、もーしまとトッキューとヴァルハラとクロマティを楽しみに読んでいる。しかしその中でも、コミックスが慾しいと思ったのはこれ。（次点はもーしま。いつか買う）

第1巻が出ると知って、狂喜乱舞(笑)。旅行と重なって、購入が遅れたけど、無事ｇｅｔ出来て良かった♪

作者名を知ったのは最近だが(苦笑)。それも、QMA2と言うクイズゲームで。なお、おまけの紙ブログで強調されているように、クメタと読むそうだ。

読んだ感想は、やっぱり面白かった。

絵がイラスト的ですっきりしていて綺麗なんだけど、お話もテンポ良くあっさりまとまっていて良い。

あと主人公の絶望先生が、かっこいい！「坊ちゃん」のような、着物に袴姿で毎回登場する。そして毎回死ぬ死ぬと言いながら、死なないように頑張ってる訳だ。ステキ(笑)。

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さよなら絶望先生 (1)

• 作者: 久米田 康治
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2005/10/16
• メディア: コミック

＜登場人物メモ＞
糸色望（いとしきのぞむ）：横に続けて書くと「絶望」、で絶望先生。一話目でつけられた呼び名が「桃色係長」。二年へ組の担任になる。

風浦可符香（ふうらかふか）：二年へ組14番（コミックス141頁では15番ぽいが）。しかし名前はペンネームらしい。非常にポジティブな少女。通学路にある桜に付けた名前が桃色ガヴリエル、桃色右大臣、桃色大魔王、桃色若社長。ゴミ箱は自由人たちの宝箱。

新井智恵：スクールカウンセラ。まともな人。多分。

小森霧：二年へ組20番。ひきこもり少女。第三話「トンネルを抜けると白かった」のメインキャラ。美少女で、絶望先生の心中リストに載せられた。風浦曰く「小森ちゃんは全日本座敷童連盟の正式会員」。

常月まとい：二年へ組22番。超恋愛体質、ストーカー少女。第四話「僕の前に人はいない　ボクの後ろに君はいる」のメインキャラ。

小節あびる：二年へ組19番。しっぽ好き、被DV疑惑少女。第五話「ヒジニモ負ケズ　ヒザニモ負ケズ」のメイン。三つ編みが可愛い。

木村カエレ（楓）：二年へ組18番。人格バイリンガル。帰国子女。第六話「その国を飛び越して来い」メイン。レースのショーツが綺麗。パンツ見せキャラ。

音無芽留：二年へ組16番。毒舌メール少女。第七話「アンテナ立ちぬ　いざ生きめやも」のメイン。

木津千里（きつちり）：二年へ組17番。几帳面・粘着質少女。クラスの委員長で茶道部部長。第八話「書をきちんと本棚にしまって町に出よう」のメイン。

関内（せきうつ）・マリア・太郎：二年へ組8番。不法入校・難民少女。第九話「僕たちは、どんなことがあっても一緒に固まっていなければ駄目だ」メイン。

日塔（ひとう）奈美：二年へ組28番。普通少女。自称「カワイソウな不登校少女」だったが。第十話「当組は問題の多い教室ですからどうかそこはご承知ください」メイン。

臼井：進路絶望調査に東大、京大、一橋と書かされた生徒。

田中一郎：進路絶望調査にセリエA、日本代表、Jリーグと書いた。サッカー部。

鈴木：二年へ組7番。進路絶望調査に萌々木アニメーション学院東京校、大阪校、福岡校と書いた。萌アニ部らしい。

藤吉晴美：二年へ組29番。

元・関内：クラスレス。＊臓も＊球も売ったそう。