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2011年2月20日、移転して来ました。
リンク切れ多数あり。修正は一生終わらないかも・・・

笑う月 (安部公房) [ ア行 (書籍)]

アマゾンにリンクしています。笑う月 (新潮文庫)

笑う月 (新潮文庫)

  • 作者: 安部 公房
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1984/07
  • メディア: 文庫
新潮文庫:昭和59年7月25日発行:平成26年9月5日35刷改版:(¥460)

夢の話が主な随筆集。17編収録。
アマゾンのリンク先にあるのと、表紙が違う。新潮社の笑う月の頁の写真が、私が読んだ奴。新しいのか、表紙裏に、写真・安部公房って書いてある。
「睡眠誘導術」
これは有効な方法なのだろうか。試してみたいけど、寝付きが良いから微妙。
化け物の詳しい描写が無いところがもどかしく、恐怖感アップ。
「笑う月」
そのものは何なのか。
睡りは大脳が淡い薄明に包まれている。そのイメージは広大で。
「たとえば、タブの研究」
夢の続き。テープレコーダーで記録された
タブという単語をあてがったところが気になる。
最後の一行「白昼の意識は~」良い
「シャボン玉の皮」
奉天市には晒し首の台がまだあったのか!
「自己犠牲」
なんでか美味しそう。そんな完璧な
ボートはポートの命なのか
「空飛ぶ男」
羨ましい空飛べるなんて!伝染するとか、みんな空中でぶつかってしまうな
「鞄」
どんな重さなんだろう。しかし雇い人が出来たのに会社にいなくて良いんだろうか。
タグ:安部公房
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