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2011年2月20日、移転して来ました。
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蛍火の杜へ (緑川ゆき) [ ま行 (マンガ)]

アマゾンにリンクしています愛蔵版 蛍火の杜へ (花とゆめCOMICSスペシャル)

愛蔵版 蛍火の杜へ (花とゆめCOMICSスペシャル)

  • 作者: 緑川ゆき
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2011/09/05
  • メディア: コミック
愛蔵版 蛍火の杜へ:HC SPECIAL:2011年9月10日第1刷発行:(¥552)

表題作他、体温のかけら、星も見えない、蛍火の杜へ特別編収録。
六歳の時に、山神の森で迷子になってしまった主人公・竹川蛍は、そこでギンと言う青年に助けられる。彼は山に住む者で、人間が触れると消えてしまう存在だった。
そして蛍は、毎夏、彼に逢いに行き、それ以外の季節は彼に逢うのを心待ちにするようになる。
 今度、劇場アニメになると言う事で愛蔵版が出たので買ってみた。
切ない切ない切ない切ない切ない切ない切ない言いきれないほど切ない涙が出るお話だった。
これをアニメにしたなんて、どんな感じになったのか、観に行きたいと思う。
 「蛍火の杜へ 特別編」は、ギンのある日のエピソード。夏目友人帳に通じる、心優しい妖が色々出て来て、嬉しい反面、やはり切なくなる。こんなにもギンは愛されているのだなと。
「体温のかけら」
これはハッピーエンドと言って良いのだろうか。谷崎さんの今後を考えてしまうのだった。
「星も見えない」
こちらは才谷くんがすごく良い性格で、ハッピーエンドになるかと思いきやである。この後、秒速5センチメートルみたいになりそうで悲しい。
才谷と言う苗字が丸谷才一さんを思わせて、ちょっと嬉しかった。
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